sublime textの環境を整えた for Ubuntu
とてもクールで扱いやすいテキストエディタの1番手「sublime text」
こいつの環境を整えました。
sublime textはウェブ系の人からインフラ系の人まで幅広く使われているテキストエディタです。
同期のインフラ系のエンジニアもsublime textけっこう使っていて驚きました。
私はWeb系からプログラミングを始めてsublime textを使いはじめて、今は株価の分析やその他色々なプログラミングを書いています。
未だに変わらずsublime textを使用しているなんて汎用性抜群過ぎます笑
ただ、ubuntuで使おうと思うと少しだけ環境の設定が必要になります。
例えば、日本語が打てなかったり、日本語が打てなかったり...
つまり日本語が打てない。
プログラミングって日本語打てなくても意外と困らないですけどね。(日本語打てない環境ではや半年)
とりあえず、日本語打てるようにして、他にも便利なショートカットや端末からうつsubulime textのコマンドをまとめた記事になっています。
日本語入力を可能にする
ubuntu側にインストールします。
$ apt-get install ibus-mozc emacs-mozc
次に、sublime textにsublimeMozcInputというパッケージをインストールします。
- Sublime Textにてコマンドパレット(ctrl + shift + p)を開く
- Package Control:Add Repositoryを選択する
- https://github.com/yasuyuky/SublimeMozcInputと入力してリポジトリを追加
- コマンドパレットからPackage Control:Install PackageでSublimeMozcInputを選択してインストール
これで、日本語入力が可能になります。
日本語入力の切り替えは、半角/全角キーではなく、デフォルトではctrl+\のようです。
毎回、切替時にこれをするのも面倒なので、全角半角の切り替えをショートカットキーとして登録します。
上のメニューの Preference > Key Bidings をたどって行くとショートカットが登録されているファイルが開きます。
User という名前のファイルのほうを編集して、独自のショートカットを追加します。
{ "keys": ["ctrl+space"], "command": "toggle_mozc" },
見た感じjson形式なので、ちょっとインデントに気を使いながら貼り付けます。
これで完了です。
ctrl+spaceで半角・全角の切り替えができるようになったはずです。
余談
日本語のメニューにするパッケージもありますが、これはかなりダサいです。
ホンマにやめといたほうがいい、そのレベルでダサい...
便利なショートカット集
linuxコマンド
$ subl . # カレントディレクトリでsublime textを開く $ subl <プロジェクト名> #指定したファイルをsublime textで開く
ちょっと設定が必要なショートカット
よこのサイドバーを表示するショートカットです。
他のOSならctrl + k で表示されるようなんですが、ubuntuには設定されていないようです。
なので、ショートカットを追加してやろうっていう感じです。
ちょっと面倒ですが、このサイドバーがあるのとないのとじゃ作業効率ぜんぜん違うので入れましょう!(押し付け笑)
と言っても、言うほどめんどくもない。
ただ、コピペをするだけなんで笑
先ほどと同じく、上のメニューの Preference > Key Bidings をたどって行くとショートカットが登録されているファイルが開きます。
User という名前のファイルのほうを編集して、独自のショートカットを追加します。
{ "keys": ["ctrl+k"], "command": "toggle_side_bar" },
見た感じjson形式なので、ちょっとインデントに気を使いながら貼り付けます。(デジャブ感)
これでショートカットキーにctrl + k が登録されたので、ctrl + k でサイドバーが開くようになるはずです。
おまけ
ctrl + 0 #サイドバーにカーソルを移す
これでキーボードのみでさくさくファイルの閉じ開きが可能になりました。
まとめ
久々に余裕があったので、改めて環境を整えてみました。
サックサク作業が進んで気持ちいですね〜。
以上、終わり!