ストックドッグ

KatoTakahiro。金融系の会社で働くSEが株やPython、その他諸々について書いています。サービスも運営してます→http://fmbrain.work

Ubuntu16.04にJAVAの開発環境を整える

おそらく一番手っ取り早い方法で、さっさと環境を整える

手順

  1. JREをインストー
  2. JDKをインストー
  3. 終了

必要最低限を整えて、今日のところは終わります。

JDKJREは一体何?

javaを実行するには、まずコンパイルが必要です。

#javacでコンパイル
javac Java_file.java

このjavacで動くのが、JDKです。(おそらく)

次に、必要なのがコンパイルしたjavaファイルを実行するJREです。

#javaファイルを実行
java Java_file

この2つさえあれば、javaの開発環境はとりあえず整います。

あとは適当なテキストエディタさえあれば、大丈夫。

私はいつも使っているSublime Textで書くことにします。

JREJDKをインストー

JREの略は、Java Runtime Environment。

JDKの略は、Java Development Kit

この2つをインストールします。

#何をインストールするときの儀式をとりあえずします。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

#容量に不安があるならこちらも。
sudo apt-get autoremove

そして。

sudo apt-get install default-jre 
sudo apt-get install default-jdk

これでインストールは終わり

Hello Worldしてみよう

適当なディレクトリにHello.javaのファイルを作成。

public class Hello {
	public static void main(String[] args) {
		System.out.println("Hello");
	}
}

これを端末上でコンパイルからの実行。

#コンパイル
javac Hello.java

#実行
java Hello

これでコンパイルも実行エラーもでなければ、Helloと表示されるはず。

まとめ

研修でjavaをやっているので、急遽javaの開発環境を自PCに整える必要がありました。

研修ではeclipsを使用していますが、作業中にあのマウスを離せない感じがなんともストレスなので、普通にテキストエディタを使おうと思い、今回はデフォルトの開発環境を整えました。

Webアプリケーションを作ると、eclipsの便利さなども実感できたのですが、eclipsでやっていると内部の動きがほとんど理解できません。

ちゃんと理解できるまでは、大変ですがテキストエディタで頑張ろうかと。

というか今までpythonでずっとそうだったので、それが続くだけですが。


以上、終わり!