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株も歩けば犬に当たる

ブラックSlerで働くSEが株やPythonや思ったことについて書いています。

AIと共存しろ、なんて言うコメントは無視

この深夜にちょっとだけ気になったことを文章として残します。

ディープラーニングが火付け役となったこのAIブームの最中、友人ともたまーに話す内容が「AIは労働を奪うのか」ということについて。

オックスフォードの准教授が今後10年で50%くらい奪われるよーっていう論文を出してすぐは、みんなヤバいなどうしよう自分の職は大丈夫か!?みたいな軽いパニック症候群に陥っていたけども、これについて最近はAIちょっとわかってます雰囲気を出す自称インテリコメンテーターが「AIに労働を奪われるのではなくて、AIを使いこなすんだ!共存だよ、共存!」というコメントを出すようになってきました。

「そうか、共存か、なるほど!」とはならねーよ笑

AIに労働を奪われるとかAIを使いこなすってただの視点の違いかなって思うんです。

今後、AIを使いこなしていくべきは経営者側であり、AIを使いこなせっていうアドバイスは経営者視点かなって。

経営者がAIを使いこなしたらその先にあるのは業務の効率化であり、そして人件費の削減が可能となるわけです。

となると、やっぱりAIを使いこなした経営者の会社の労働者は、AIに労働を奪われるわけです。

AIを使いこなすこととAIに労働を奪われることは表裏一体の関係であり、AIを使いこなせば使いこなすだけ、AIによって労働を奪われる人がでてきてしまうのです。


かと言ってAIちょっとわかってます雰囲気を出す自称インテリコメンテーターが間違っていると言われるとそうではない。

だって、そういう人たちって大抵はコンサルタントや起業家だったり経営者側の視点を持つべき人たちだから。


でもでも、やっぱり気になるのは、そういう人たちがメディアなんかに露出して意見しても結局受け取るのは大勢が労働者側。

情報を受け取る側に労働者勢が圧倒的に多い中で経営者視点で語っても、労働者側には一ミリもプラスになる情報はないわけです。

だから私はAIと共存しろ、なんて言うコメントは無視します。


もし、私が同じような立場で「AIは労働を奪うのか」ということについて意見を示せと言われたら、「確実に奪うからサービス業に転職しろ」と言いますね。

以上終わり。